6月5日,文部科学省より,「学校の授業における学習活動の重点化に係る留意事項等について」通知がありました。
学習指導要領に定める内容が効果的に指導できるよう、個人でも実施可能な学習活動の一部を ICT 等を活用して授業以外の場において行うことなどにより、学校の授業において行う学習活動を、教師と児童生徒の関わり合いや児童生徒同士の関わり合いが特に重要な学習への動機付けや協働学習、学校でしか実施できない実習等に重点化することが考えられる
https://www.mext.go.jp/content/20200605-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf
と示されている通り,家庭学習やICTを使った遠隔授業などで扱える学習活動と,学校でしかできない学習活動を分け,学校での時間を効果的に活用するためのものです。また,
登校日の設定や分散登校の実施、例えば 1 コマを 40 分や 45 分に短くしたうえでの一日当たりの授業コマ数の増加等の時間割編成の工夫、長期休業期間の短縮、土曜日の活用、学校行事の重点化や準備時間の縮減等の工夫が考えられる。学習活動の重点化は、このような各種の取組を行い学校における指導を充実したとしても、なお年度当初予定していた内容の指導を本年度中に終えることが困難である場合の特例的な対応である
https://www.mext.go.jp/content/20200605-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf
とされており,まずは学校での授業時間の確保をできるだけ行なうこととされています。
これに伴い,各教科の教科書発行者より,小学校6学年,中学校3学年について授業以外の場所でできる活動と,指導順序や入れ替えられそうな活動が示されています。現在は小6,中3だけでなく,各学年の内容についても示されてきています。
教育芸術社「小学生の音楽」「中学生の音楽」「中学生の器楽」 https://www.kyogei.co.jp/prioritizing
教育出版「小学音楽 音楽のおくりもの」「中学音楽・器楽 音楽のおくりもの」 https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/important/2020/06/teachingplan-r2.html
さらに,長野県総合教育センターでは,より具体的に,小学校6年生・中学校3年生用の年間指導計画が示されています。
https://www.edu-ctr.pref.nagano.lg.jp/kjouhou/kyouka/index_curriculum_rei_2020.html
